高村精一代表/ビルダー
1943年3月1日生まれ(79歳)
日本代表としてアジア大会に出場するなど、学生時代はトップレベルのトラック選手として活躍。その経験を生かして1974年にプロショップを開業し、工房は1977年にスタートする。
フレーム作りは独学だが、技術の高さと巧みなフレーム設計から〝走りのラバネロ〟と称される。特に踏み出しの軽さやコーナリング性能などに定評があり、国内トップ選手にも愛用されてきた。先曲げのフロントフォークもラバネロの特徴だ。
高村氏はビルダーであると同時にクラブチーム「チームラバネロ」を主宰し、選手の強化・育成にも情熱を注ぐ。チームはツール・ド・北海道で個人総合優勝を3度獲得するなど、実業団のトップチームとも渡り合ってきた。
そんな競技色の強いラバネロだが、高村氏はサイクリングもこよなく愛しており、実はサイクリング車も得意。ロードモデルは伝統的なラグドタイプの他、インテグラルヘッド仕様のモダンスチール、アルミやカーボンまで幅広く手がける。ブランド名の「ラバネロ」はイタリア語で「大根」の意。工房のある練馬区の特産品「練馬大根」にちなんだ。
ブランド名 | RAVANELLO(ラバネロ) |
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店名 | バイシクルエンジニアリングプロショップ・タカムラ製作所 開業年/1977年(フレーム工房。プロショップは1974年) |
代表者名 | 高村精一 |
所在地 | 〒176-0002東京都練馬区桜台5-28-13 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
定休日 | 日曜日・レースの日(来店時は事前問い合わせを奨励) |
TEL | 03-3991-3686 |
FAX | 03-3991-6331 |
乗り方・車種 | ロード、トラック、ランドナー、小径車、その他乗り手のご希望に合わせて製作。タンデム車もオーダー可能 |
フレーム材料 | スチール、アルミ、カーボン ※アルミ、カーボンはイタリアに製作 |
オーダーパーツの受注 | キャリア類のオーダー可能。ビルダーと相談の上製作 |
注文方法 | 来店による対面販売、メールでの注文も可能 |
問い合わせ受付可能言語 | 日本語、英語、イタリア語 |
オーダーメイド自転車納期 | 3~6ヶ月程度 |
修理・リペイント | 修理、リペイント可能。レストアについてはビルダーと相談 |
塗装 | 外注 |
基本価格・支払方法 | ■ロードモデル ・エキップ022:16万円(カイセイ022)、18万円(プレステージ) ・エキップスピリット:26万円 ※カーボン製フォーク ・エキップスピリットラグ:20万5000円 ※フォークもスチール製 ・エキップSAT:27万円 ※カーボン製フォーク ・コンペティション:16万円(カイセイ022)、18万円(プレステージ) ・エキップデダチャイSC61.10A:要相談 ※アルミフレーム ・エキップカーボン:要相談 ※モールデッドカーボンフレーム ■トラックレーサー ・エキップピスタ022:16万円 ・エキップピスタ022オーバーサイズ:19万円 ※カーボン製フォーク ■タンデム タンデムロード タンデムピスト ■サイクリング ・ツーリング:17万円 ・スポルティーフ:17万円 ・ミニヴェロ:15万円 ・シティサイクル:14万円 |
URL | http://www.ravanello.com/bike/ |
info@ravanello.com |