土屋郁夫親方
土屋郁夫氏が京都で開業した「アイズバイシクルズ」のプライベートブランドが「グランボア」。土屋氏はフランス由来でありながら日本で独自の進化を遂げてきた旅行用自転車の「ランドナー」を、大切な日本の自転車文化として維持・存続・発展させることに尽力。消滅の危機に瀕した650Bサイズのタイヤのリプロダクトをはじめ、国内自転車部品メーカーに働きかけて、現在のツーリング車に適したパーツの数々を生み出す活動もしている。その取り組みは国内外を問わず大きな評価を得ている。
2017年からは京都の美山町にフレーム工房も開設して、現在ではフレームからキャリアに至るまでを自社で生産するようになった(ビルディングは土屋氏が担当)。クラシカルなパーツを使った「ビンテージのほか、現在のパーツを使った「コンテンポラリー」といったモデルも展開しており、様式美だけにこだわらない現在進行形のランドナースタイルも提案している。
海外で開催されるランドナーのコンテスト(造けいだけでなく実走による実用性も評価)にも積極的に参加するなど、理想のランドナーを探求し続ける。また、旧車のレストアにも取り組む。日本が世界に誇るランドナー文化の創造者と言える。
ブランド名 | Grand Bois(グランボア) |
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店名 | アイズバイシクル |
代表者名 | 土屋郁夫 |
所在地 | 〒616-8005 京都市右京区竜安寺塔ノ下町1の8 |
営業時間 | 10:00~16:00(平日)、10:00~18:00(日祝日) |
定休日 | 平日の3日、13日、23日 |
TEL | 075-461-0835 |
FAX | 075-461-0836 |
乗り方・車種 | ランドナー |
フレーム材料 | 素材/スチール 製法/ロウ付け(ラグド、ラグレス、フィレット) |
オーダーパーツの受注 | オリジナルパーツとしてタイヤ、ハンドル、ハブ、リム、ブレーキ、キャリアなどを用意 |
注文方法 | 完成車の製作は来店を推奨。ツーリング車の経験を持つサイクリストにはメールオーダー可能だが、より良い自転車を作るために対面による注文を重視している。気軽に相談してほしいとのこと(現在、コロナ禍の折につき、メールでのご相談にも積極的に対応中) |
問い合わせ受付可能言語 | 日本語、英語 |
オーダーメイド自転車納期 | 1年 |
修理・リペイント | 修理、リペイント、レストア可能 |
塗装 | 外注 |
基本価格・支払方法 | 税込価格/20万円(フレームセット) 支払いはカード、現金、金融機関等からの振り込み |
URL | https://grandbois.jp/ |
https://grandbois.jp/is_bicycle/contact/から問い合わせ isb@cyclesgrandbois.com |